あれ？ゴールがない！

まるでオープン前の姿に逆戻りした本日は、こんな特別な利用がありました。

「大松選手、伊志嶺選手、林選手、塩見トレーナーを囲む会」

この会は平成20年から8回目の開催らしく、今回はレオンでの初開催となりました。

プロ野球選手の技術を間近で感じ、「プロ」に触れる非常にいい機会です。

本日は快晴で白山も丸見えでしたが、開催が天候に左右されないようにと事前に打ち合わせを重ね、準備をしてきました。

朝の白山を見ると不思議な気持ちになります。笑

そうこうしているうちに、元気な野球少年たちが続々と入ってきました。

野球のウォーミングアップは初めて見ましたが、ストレッチや簡単なものをはじめ

アクロバットな動きも通して、体全体を動かすんですね。

いい表情です。

そして、いよいよ開会式。

注意事項などの説明がありましたが、印象的なのが

「選手に感謝すること」

どんなスポーツでも「感謝」は大切です。

そして、選手入場です！

拍手でお出迎えです。

たくさんの父兄と報道陣も駆けつけ、会場はかなり盛り上がっています。

プロ選手ということもあり、体が大きいですね！

選手の紹介があり、そのあとは子どもたちから感謝の花束贈呈です。

子どもたちの目はキラキラしていました。

「人を興奮させる」これがプロですね。

そして、バッティングやキャッチボールなどプレーごとに指導していきます。

投げ方のフォームも丁寧に指導されていました。

真剣に聞きます。

まずは真似をすること。それがシンプルで一番早いと思います。

気づいたら自分も話を聞いて、フォームを真似ていました。笑

「何かひとつでも盗んでやろう。」

そんな気持ちがヒシヒシと伝わってきました。

選手も何かを伝えようという思いが伝わってきました。

プロの選手の前で、自分の全力を見せる。

そこに言葉をもらえるなんて、非常にいい機会だと感じました。

夢を追いかける少年たちは素敵でした。

そんな姿を必死に撮影する父兄の方々からも、子どもたちをサポートする情熱が伝わってきました。

最後はチームごとに写真を撮って、選手とお別れです。

フットサル場で、野球教室。

いつもはフットサルやサッカーの利用ですが、夢を追う子どもたちはどんなスポーツでも素敵です。

主催の浅野町チャレンジャーの皆様をはじめ、準備、片付けなどにご協力いただいた父兄の皆様、

本日は本当にありがとうございました。